今年1年を振り返って

投稿日時 12月27日 | カテゴリ: 1.中津ニュース

皆様、こんにちは。

いつも中津大字会のホームページを
ご愛読いただきありがとうございます。

ホームページをいつも見ていただいている
皆さんはご存じかと思いますが、
中津地区(大字会・公民館)では、
今年も大人の音楽学校等や田んぼの学校が
中心となり、様々なイベントを実施してきました。


中には、今年、初開催となった生オケ大会のように、
手探りで行ったものもありましたが、
地域の方々を中心とした皆様のご支援のおかげで、
何とか全てのイベントを無事に終えることが出来ました。
関係者の皆様には、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。


さて、中津といえば、皆さん、何を思い浮かべますか?
特に、今年は音楽イベントのイメージが強かったのではないでしょうか。
確かに、表向きにスポットライトが当たる部分は音楽イベントですが、
中津の魅力はそれだけではありません。
私は中津の隠れた魅力として『食』を挙げたいと思います。

華やかなイベントの裏方で、食文化グループを中心とした地域の方が、
地域の素材を使った料理で、一生懸命におもてなしをする。

そういった昔ながらのお接待こそが中津の魅力であり、
そこから生まれる人間関係が、
また多くの人を惹きつけるのではないでしょうか。

そういった女性の活躍は、
普段、表に出る事は無いものですが、
このような影の功労者がいるからこそ、
イベントもまた輝きを増すのです。

イベントの成功を影で支えてくれた地域食文化の皆さんは、
中津にとって本当にかけがえの無い存在です。


今、こうして1年を振り返って思う事は、
本当にあっという間だったということです。
忙しい1年ではありましたが、
それ以上にとても充実した1年でした。

イベントを企画・実施する我々としては、
イベントの成功が嬉しいのはもちろんですが、
イベントを通じて地域が一体となり、
活性化することに何より喜びを感じます。


また、今年実施した中津のイベントでは、
地元参加者はもちろんのこと、
町内外を問わず、今年から行事に顔を出して
くれるようになった新規の方もおり、
中津から発信した音楽の輪・人の輪は、
今、どんどん広がりを見せております。


今後も、中津大字会は、柳谷地区、
ひいては久万高原町の活性化の一助となるべく、
結いの精神で一生懸命に頑張っていきたいと思います。

皆様、引続き、中津大字会をよろしくお願いいたします。


最後になりましたが、皆様が充実した年末を過ごされ、
そして笑顔で良い年をお迎えされることを
心からお祈り申し上げます。


中津大字会 会長  羽澤 清二郎




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