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中津地域の特徴

【立 地】

四国のほぼ中央に位置する久万高原町の南東、高知との県境にある中津地区。標高200~1,500mと急峻な地形に、人々が寄り添うように暮らす典型的な農山村の集落です。ここ中津地区は、昔から住民の結束力が強く、高齢化したものの「まだまだこれから」という気概を持っており、地区の将来のために様々な活動を展開しています。
また、地域には伊予と土佐を結ぶ土佐街道や常夜灯をはじめ、田畑の石積みなど昔ながらの原風景が多く残されており、訪れた人々のこころを癒す魅力あふれる地域です。
中津全景 常夜灯や石畳
▲中津全景                                   ▲地域内の常夜灯や石積み


【歴 史】
地域の歴史は古く、仁平のころ(1151~1153年)と言われる伝説では、息子(源頼政)の立身出世を願った母が怪鳥ヌエとなって京に上り、息子の弓によって討たれたという伝説が残されるほか、頼政が母の菩提寺として建てたと言われる「大寂寺」や、頼政の墓所と言われる記念碑などがあります。
また寛保元年(1741)に起こった「久万山百姓一揆大洲領逃散騒動(いわゆる「久万山一揆」)は、ここ中津地区(当時は久主村)の紙漉百姓が一揆の原核を担ったと言われており、この地区の特徴として古くから行動力のあったことを物語っています。
中津地区はもともと久主と呼ばれる地域でしたが、明治に中津村となり、昭和30年の合併により一部を除き柳谷村と合併、その後、平成16年8月の合併により久万高原町中津となりました。
大宮八幡宮
▲歴史ある大宮八幡宮  


【人口・世帯】

中津地区は7つの自治会(岩川、中田、窪田、旭、川ノ内、西村、休場)で構成されており、それぞれの人口と世帯は次のとおりです。(平成26年4月1日現在)

自治会名
人口(人)
世帯(戸)
岩川
23
10
中田
62
27
窪田
61
32
32
20
川ノ内
17
10
西村
32
17
休場
18
12
合  計
245
128

中津は不思議な地域です。過疎化で人口も少しずつ減ってきてはいますが、年によっては前年より人口が増えた事もあります。田舎暮らしに憧れる県外からの移住者が増えてきている事が人口の減少に歯止めをかけています。



【地域の主な名所】
地域住民によるワークショップで充実しました。中津散策MAPをご覧ください。
土佐街道、大宮八幡宮、松岡城、大師堂のしだれ桜、旧中津小学校、古城跡、明神山 など
西村大師堂のしだれ桜   明神山
▲西村大師堂のしだれ桜                              ▲旧中津小学校裏の、雪をかぶった明神山

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